室生寺

奈良県宇陀市室生78
観光地紹介
宇陀の豊かな自然の中に位置する真言宗室生寺派の寺院「室生寺」。同じ真言宗の高野山金剛峰寺が女人禁制であったのに対し、女性の参詣を認めていたことから「女人高野(にょにんこうや)」と呼ばれることも。
仁王門をくぐり、自然石積みの参道・鎧坂を登っていくと、柿葺き寄棟造(こけらぶきよせむねづくり)の屋根が目印の国宝・金堂と、弥勒菩薩像を安置する重要文化財・弥勒堂(みろくどう)の姿が。さらに石段を登ると、1308年に創建された国宝・本堂の姿を望みます。
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